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建築技術という専門誌に京都工芸繊維大学で行われていた宮脇檀の展覧会レポートを掲載していただきました。
宮脇檀-手で考えるという副題通り、スケッチ、ドローイングなど宮脇氏の手書き図面が一堂に展示されていた見ごたえある展覧会。
建築の構想手法は時代とともに発展することで新しい建築の在り方、考え方が次の時代を切り開いていく。一方で物事には常に変わるものと変わらないものがあって、宮脇氏のドローイングにはものづくりに携わる者にとって間違いなく変わらないものが潜んでいました。見入ってしまうドローイングの背後に、宮脇氏のかっこよくてそれでいて優しい建築の構想を垣間見ることができました。
専門誌ですが、機会あればご高覧下さい。
月刊建築技術 2019年7月号